高齢による非力、パワー不足を補って余りあるラケットはないかという話を前回しましたが、今日はその続きについての私見を述べてみたいと思います。結論から言っていま私が最も注目しているラケットはウィルソンのnSIX-TWOの113インチです。最近は次から次へと新しいラケットが出てきていますからあと数ヶ月もするともっと魅力的なラケットが販売されるかもしれませんが、現時点ではこのラケット以外には無いような気がしています。
　それにしても最近のラケットは個性が強過ぎて、手ごろな値段で初心者、初級者に使いやすい-可もなく不可もない-万人向けするラケットというものがあまりにも少ないような気がして残念でなりません。そう思うのは私だけでしょうか?今年(2006年)のテニスラケットのキーワードは「穴」だということをいっていた人もあるようですが(プリンスやヘッドの新作ラケット)、私はよい印象は持っていません。

　明日から３連休です。今シーズンまとめて練習できる最後の機会になるかもしれませんね。
　今日はラケットについて一言。50歳代に入ってからスタミナは勿論のこと、体のキレも１年毎に落ちてきているのを実感する日々です。このパワー不足を補ってくれる、当てただけで爆発的にボールが飛んで行ってくれるラケットはないものだろうかとここ１~２年探しているですが気に入ったものが見つからないでいます。何かお勧めのラケットはないものでしょうかね。ただ最近分かってきたことは、ラケットの重さが270~280グラム(ストーリングなしで)、面の大きさは110前後、１インチロングのラケットが今の私に一番合うということが分かってきました。ここに投稿しているみなさんはどうなんでしょうかね。

　１日（日）は近くの市でシングルスの大会がありました。我がクラブからも数人が参加したのですが、成績は芳しくありませんでした。昨年はまあまあの結果でしたが、今年は本当に残念です。普段の練習のときの意識付けが大切なのでしょうね。我がクラブの会員は漫然とグランドストロークの練習をしている人が多すぎるような気がします。ネットプレーの練習時間をメニューの中に位置づけないといけないですね。初心者、初級者は指導者をつけて基本メニューをこなしているのですが、中級者、上級者はゲーム練習中心になりすぎて、その中で不足しているプレーのチェックや補助練習を組み入れていく必要を感じました。

　せっかく張り切って、また投稿をしようと思い立ったとたん毎週末ごとの雨模様。練習会をしているのはオムニコートなので少々の雨でも練習はできるのですが、雨の中での練習はやはりいやなものです。やる気が削がれるというか、集中力がなくなってくるというか。
　そういえば9月23日は「テニスの日」でしたね。テニス365が「テニスの日」にオープンしたとは今日初めて知りました。なるほど.....何かをはじめる時というのはタイミングが大切なのですね。そろそろ秋晴れの下でテニスをしたいものですね。　　
　

今年は残暑が厳しいと思っていたら、秋の長雨のようなー変な天候ですね。小生多忙と、体調不良(紫外線アレルギーが原因と思われる)とでしばらく投稿を休んでしまいました。また頑張って投稿していきたいとおもいます。
　最近は暑さのせいもあってか、練習会への参加が少ないです。それで練習もマンネリ化してきているようです。これから本格的な秋の季節をむかえてシングルスの大会が多くありますので、シングルスを中心とした練習に切り替えていきたいと思います(いままではダブルス中心の練習が多かった)。スポーツの秋をテニスで精一杯満喫しましょう。